2012/12/09

今日のレッスン・・・・打楽器アンサンブル考察中編


急に寒くなってきました。

冬がやって来た感じです。

あと数ヶ月この寒いのが続くと思うと、、、


さて、来年の春に行われるGorin Music Studioの発表会。

年明けからはいよいよ生徒さんの準備に入ります。

それに備え私の方も準備始めます。

まず、手始めは打楽器アンサンブルの内容をどうするか?です。

前回の発表会で初めて行った打楽器アンサンブル。

見に来てくれた皆さんにも演者の皆さんにもかなりのインパクトを与えました。

次回もやります。

でも、全く同じ内容にするのか、違うモノを導入するのか?

前回は、、、

バンドは普通ドラム1人です。

打楽器アンサンブルではバンドにドラム3人、パーカス2人の編成でROCKします。

ガツンと行きます。

打楽器アンサンブルと言うとクラシカルなテクニカルなイメージがありますが私の目指すサウンドはそれではありません。

イケイケ(って言わないか、今時、)のROCKサウンドです。

前回は私の想像を超える迫力のあるサウンドを出してくれました。

今回もこの基本路線は変えません。

問題は曲をどうするか?

変えるとなると題材を探さなければなりません。

これが、めちゃ大変。

諸にコピーをする訳ではないのです。

色々な事をシュミレーションして本当にサウンドに出来るかどうか検証します。

やれるかどうか?慎重に見極めます。

ここの部分で"うまく行くか行かないか殆ど決まる。"と言っても過言ではないでしょう。

それほど重要なのです。

その次に大変なのは記譜です。

全てのパートを同時に書いていきます。

5パートあったら1パートづつ書くのでは無く同時に書いていきます。

でないと後から訳が分からずむちゃくちゃになります。

しかも、書き始めたら一気に行かないといけません。

途中でやめるとまた次訳が分からなくなります。

かなり過酷な作業です。

前回はこれを4曲分書き上げました。

正直、何回か挫折しそうになる位でした。

今回はこの曲で行くか、違う曲にするか、まだ決めかねてます。

違う曲にするならば気合を入れて書かねばなりません。

そろそろ大変になってきました。